AIを活用した物体の寸法推定モジュールの開発
2024年7月31日
単眼画像を解析し、映っている物体の寸法を推定するモジュールを開発しました。まずディープラーニングを用いて画像のどの部分が何のオブジェクトに属するのかに分類し、木や人など映っているものを認識します。次にカメラと物体の間の距離を別のモデルを活用して推定、最終的に映っている物体の寸法を推定するというものです。大量の画像データを活用する際、その画像に映っている内容だけでなくその大きさも含めてメタデータを付加する必要がある場合、この基礎技術が活用できます。またこのモジュールをネイティブアプリへ実装することで、フィールドで写真を撮って大きさを推定する業務アプリとして活用することも可能です。
- プロジェクト名
- AIを活用した物体の寸法推定モジュールの開発
- クライアント
- 研究プロジェクト
- 業種
- 情報・通信業
プロジェクトの背景と目的
- 画像に映る物体の大きさを推定したい
- 画像に映っているものや大きさに関するメタデータを付加したい
概要
- ディープラーニングの活用
- 画像に映っている物体の解析
- 物体の大きさの推定
成果
- 物体の大きさに関する情報を取得
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